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気泡塔内の流れ解析
気泡塔とは、塔内の液に塔底のガス分散器を通して気体を気泡の形で吹き込み、気体の液による吸収、および気-液間の反応などを行わせる装置。
スパージャー"(ガスを吹き込むための分散管)からガス噴出開始時の液面の挙動を『PHOENICS 二相流モデル』を使用して解析した。
ガス噴出開始時は、”ダウンカマー”(*)側にも多少ガスが漏れ、液面を上昇させるが、時間が進むと中心部からのみ気泡が上昇し、ダウンカマーから液が下降するようになる様子をアニメーションで表現した。
(*): 棚板(トレイ)による気相の流れを妨げず、一部気泡を巻き込んで流入する液相主体の流れを落ち着かせ、ゆとりを持って気相分離して液相のみを下の段に送り届けられる構造) |
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◎解析結果
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その他のナノテク・応用物理事例
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