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円筒型乱流衝突噴流の熱伝達 |
概要: |
・わずかに加熱された平板へ軸対称型の乱流噴流を吹き付ける |
・噴流のレイノルズ数は70,000、流体のプラントル数は0.71とした |
・ノズルと平板との距離はノズル直径の6倍とした |
・円筒座標系を使用 |
・乱流モデルはLam-Bremhorst低レイノルズ数k-ε乱流モデルにYapの混合長補正を加えたモデルを使用した |
・周囲への噴流の排気は周囲からの吹き込みの温度で制限される |
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要点: |
・この流れについてはCooperら[1992]とBaughnら[1992]により実験が行なわれた。 |
・格子分割は半径方向70、軸方向112とし、平板表面の境界層付近に集中させた |
・ノズルから噴き出す噴流はパイプ内で十分発達した流れとした |
・物性値は定数で使用した |
・対流項の差分にはSMARTスキームを使用した |
・比較のために、2レイヤー低レイノルズ数k-ε乱流モデルと高レイノルズ数k-ε
乱流モデル+Yap補正を使った計算も行なった |
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結果: |
1.標準化された速度ベクトル(V/Vj) |
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2.ヌセルト数プロファイルの比較 |
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3.絶対速度プロファイルの比較(R/D=0.0) |
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4.絶対速度プロファイルの比較(R/D=2.5) |
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円筒型乱流衝突噴流の熱伝達 |
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