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垂直/短距離離着機ハリアーの地面効果の研究 |
概要:3次元定常解析、直交格子+ポロシティ(流体占有率)による形状表現
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要点:地面付近では上向きの噴流(Fountain Sheet)と地面上を放射状に広がる噴流(Ground Sheet)が生じます。この2つめの流れ(Ground Sheet)は下向きの力を生じ、飛行機の揚力に深刻な影響を及ぼします。 この揚力の減少はCADs(クッション増大装置)とLIDs(揚力改善装置)の使用によって
その位置をずらすことができました。 |
結果: British Aerospace Defence 社のご好意により計算結果の図を下に示します: |
1.高度3フィートでの前面図(機体中心部の下にFountainジェット、機体両側の地面上にGroundシートが見られる) |
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2.高度3フィートでの側面図 |
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3.下向きの力の実験との比較 |
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この計算の詳細は下記の論文で :
- The use of PHOENICS in external V/STOL aerodynamics PHOENICS Journal
- 1991 Vol. 4, Suppl. 1, pp 43-55 |
垂直/短距離離着機ハリアーの地面効果の研究 |
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