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◎『MOFOR』機能を使った振動するタンク内の流体解析
概要
この解析例は、『PHOENICS』の標準機能のひとつである”MOFOR”を使った振動するタンク内の流体シミュレーションです。
”MOFOR"は、一定時間(期間)の間、移動体に動きを与え、振動タンクをモデル化することができます。
また、特に液体が移動体の場合、”自由表面”の解析手法の一種である”VOF(Volume Of Fluid)法”によって、
要素内で液体が占める体積割合を流体体積率(VOF値)として定義し、流体体積率の移流計算を行うことで
自由表面の形状や動きを求めています。
以下の画像は、振動するタンク内の流体をVOFシミュレーションからの時間ステップを示しています。
解析結果
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